遺品整理・家財整理料金の料金コストの中身
具体的なコストの内容としては、以下のようなものが含まれています。
- 作業員の人数と労働時間 作業員の人数と労働時間は、料金に大きく影響します。作業員の人数が多く、作業時間が長くなれば、料金も高くなる傾向があります。ただし、作業員の人数が少なく、効率的に作業が進められれば、コストを抑えることができます。
- 作業に必要な車両や機材の使用料 遺品整理には、搬出や搬入に必要な車両や機材が必要です。これらの使用料も、料金に含まれる場合があります。車両や機材の種類や必要な時間によって、使用料は異なります。
- 処分費用 遺品整理業者が処分する家財や家電製品などにかかる費用も、料金に含まれます。処分方法によって、費用が異なるため、事前に確認することが重要です。
- 特別清掃料金 特別清掃が必要な場合、別途料金が発生することがあります。例えば、生ゴミ処理や衛生面の問題がある場合などです。これらの料金は、事前に確認しておくことが必要です。
遺品整理・家財整理に関する疑問・お困りごとを無料でお答えするコーナーを開設いたしました。営業活動にご利用しませんので当社のエリア外の方、ご自身で遺品整理や家財整理を行う方も歓迎します。(編集部)
【基本的な料金算定方法】
当社および専門の遺品整理業者では多くは、下記のように計算しております。
基本の算式
2トン台数×単価
- 単価は、7万円~12万円+消費税(この間でスタッフが査定して決めます)
- 2トン満載で、120,000円を超えるケースはありません
- 積載体積4.3㎥/コンパネあおり板90㎝四方囲み
- 出張費・作業費・処分費すべて込み
※ゴミの内容と階段などの作業条件でコストが異なるため個別に熟練スタッフが見積もりを行う時に、単価設定します。
・粗大ゴミや積み込みが中心…7万~10万円
・分別片付け作業を行う場合…10万~12万円
間取り別料金の目安
実際の料金は、作業前・見積もり時に確定します。
1ルーム~1DK家財整理料金
料金は、荷物の量・ゴミの内容・作業条件で異なります。
【1K荷物すっきりタイプ】(簡易清掃セット)
1階…50,000円 3階以上エレベーター無し…75,000円
【荷物多く、散らかり部屋タイプ】(簡易清掃セット)
1階…75,000円 3階以上エレベーター無し…100,000円
1ルーム~1DKで実際にかかった料金
緊急で呼ばれた1DKの遺品整理の料金は?
お電話いただいたのは、前日です。詳しい内容はお伺いできずに、とりあえず、2tトラックでスタッフ2名で指定時間の午後1時にお伺い。すると、喪服姿の50~60代のご親戚が6人ほど。どなたが補器人者も分からず。うろうろしていると。お部屋に案内され。「こちらの部屋、すべて要らないので」。早速見積りを行いました。遺品(家財)は、スッキリです。1階でもありましたので。トラック単価(4.3㎥)を80,000円に設定。廃棄量は、2t満載1台で何とか入ると査定になりました。80,000×1台=80,000円(税別)です。お客さまは、これから帰るので、任せますから終わったらカギはこちらに送ってください。で代金をいただき作業を行いました。
1DKのゴミ部屋の遺品整理の料金は?
1DKの独身の弟の遺品整理。(東京都国立市の駅近くのマンション)
こちらのケースはややゴミの多い事例でした
救急車で緊急搬送され間もなく亡くなり、青森のお兄さんが上京し、部屋の遺品の整理をご依頼になりました。
大きなものは、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、バイクがありました。丸ごと片付けて、清掃しマンションを引き払うまで行いました。
遺品の量は、一人暮らしにしては多い方です。2tで1.5台(6.4㎥)相当です。1台トラック単価は、細かなゴミ生ごみ、飲み残しのペットボトルも多く、100,000円になります。合計200,000円(税別)になりました。
1Kでお部屋で孤独死された遺品整理の料金は?
1年ほど前、一人暮らしを始めた1とのことです。お電話で部屋で亡くなった、死臭は多少するけどお願いできますかと言うことで駆けつけました。すでに検視も終えていて後は片付けで大家さんに部屋を返すだけです。部屋には、布団が引いてあり、衣類が少々、遺品と言えるものは多くありません。外に自転車がありそれを含めて廃棄量は、0.7台(3㎥)です。廃棄単価(4.3㎥)で80,000円に設定です。料金は、0.7×80,000=56,000円
2DK~2LDKの家財整理料金
料金は、荷物の量・ゴミの内容・作業条件で異なります。
【荷物すっきりタイプ】(簡易清掃セット)
1階…150,000円 3階以上エレベーター無し…175,000円
【荷物多く、散らかり部屋タイプ】(簡易清掃セット)
1階…200,000円 3階以上エレベーター無し…250,000円
2DK~2LDKで実際にかかった料金
音信不通の父親の2DKの遺品整理料金は?
小学校の時に生き別れたという娘さんから、警察から連絡を受け埋葬や死後事務手続きも行い後は、部屋の遺品を整理するばかりになったと娘さんはおっしゃっていました。なんか渋々のようにも見えました。それも話を聞くと納得ですね、管理会社がカギを持ってこられ部屋を開けいただき下見になりました。部屋は何かがらんと寂しげでした。ベッド、コタツ、座椅子、家電は、皆古く一式ありました。衣類も少なめで整理箪笥が一つ壁際にありました。料金は、トラックの単価(4.3㎥)を80,000円。廃棄量は、1.6台(6.8㎥)で査定。金額は、80,000×1.6=128,000円(税別)でお受けいたしました。
母親が一人で暮らした分譲団地の遺品整理
息子さんから夫婦からのご依頼です。年数はかなり経っている古い団地でした。ご夫婦は、こちらをリノベーションして賃貸にするか売るか迷っていました。取り合えで、遺品をかたずけてどうするか決論を出したいという。
《お見積りは》
ご夫婦は、遠方で共稼ぎです。ここに通って遺品を整理する時間もなく、業者に丸投げしたいとのことでお見積りに来ました。団地の1階、作業条件は良い方です。生ごみや細かなゴミも少ないので、トラック単価(4.3㎥)は、80,000円。廃棄量を2.5台2(10.7㎥)で査定。料金は、2.5×80,000=200,000円(税別)でご案内しご契約いただきました。
3DK・一軒家の家財整理料金
料金は、荷物の量・ゴミの内容・作業条件で異なります。
【一戸建て荷物すっきりタイプ】
外回りなし…250,000円(簡易清掃セット)
【荷物多く、散らかり部屋タイプ】
外回りあり…350,000円(簡易清掃セット)
一軒家タイプ料金
通常の4LDK…400,000円(簡易清掃セット)
3DKと一軒家で実際にかかった料金
平屋3DKでの遺品整理の料金は
亡くなられた方は、お兄さんでしょうか? 遺品整理を依頼されました。間取りは、3Dkですが、住んでいた方が大工さんでした。家の中は、そんなに家財も多くはありませんが、仕事用で、南のテラス部分に物置を作って仕事の道具類や資材がきっしり置かれていました。遺品として必要な物は取り出してあるので部屋に姉ものと物置の大工道具一式撤去してほしいとのこと。物置は、解体撤去しないで残してよいとのことで
《契約した料金は》
お部屋のゴミ廃棄は、通常の料金ですが、大工道具類と資材は廃棄やや割高です。そこで平均の2t単価(4.3㎥)を105,000円で設定。廃棄の量は、お部屋が2.5台、外の物置が1台で合計3.5台(15㎥)と査定しました。料金は、367,500円(税別)でご案内しました。すると即OKのお返事です。他社が50万円近かったということでした。作業日数は、1週間後で、カギをお預かりしてスタートいたしました。
=さいたま市北区の遺品整理事例より=
平屋の一軒家40坪の遺品整理は?
実家が売れて親の遺品整理と家財の廃棄
地元の不動産屋さんから見積のご依頼でした。平屋の古家で部屋は増築をしていて40坪です。大きな家具は少ない方です。長年空き家にしていたのでネズミが衣類や紙屑などを食い散らかしていました。作業は、比較的やりやすい状況でした。
《契約した料金は》
物量は、2t(4.3㎥)で6台。単価は、生ごみも少ないので85,000円。合計510,000円(税別)で不動産屋さんに提出。後日、相続人の息子さんから値引き交渉がありました。一度断りましたが、どうしても値段を下げてと不動産屋さんから交渉もありましたので、彼の立場を考慮して5万円の値引きを行って契約いたしました。
=我孫子市の遺品整理事例から=
一軒家4DK+Sの遺品整理は?
川崎に住む娘さんが両親の遺品整理。
母が、1周忌で遺品整理を始めることになったとおっしゃっていました。川崎に住んでいるので何度も来れないというので、現地でお見積りし、ご納得いただいてカギをお預かりして作業を行いました。2週間後に確認で終了になります。
《ご契約した料金は》
お部屋は、ほとんどそのままでした。必要な書類はすでに整理してさ相続手続きも終了していました。お部屋の間取りは、4DK+納戸タイプです。冷蔵庫の中身はすでに処分されていました。家財の廃棄量はごく普通でした。2トラック(4.3㎥)で5.3台。ゴミの内容も生ごみも少ないので80,000円。合計424,000円でお受けいたしました。
=鳩山町の遺品整理事例より=
業者に依頼する前に家財を減らしておこう
遺品を処分するときは、多くの人にとって、心理的にも物理的にも困難なタスクとなります。しかし、遺品を整理し、処分することは、その人の人生を振り返り、遺族の未来を計画するうえで重要なステップとなります。ここでは、遺品を処分する方法について800字程度で解説します。
まず、遺品を処分する前に、遺族全員が参加して話し合いをすることが重要です。話し合いでは、どのような遺品をどのように処分するかについて話し合うことができます。家族によっては、遺品を保存することを希望する場合もあります。これには、遺品がその人の思い出や遺産として残るという意味があります。しかし、保管にはスペースやコストがかかる場合がありますので、長期的な計画を立てる必要があります。
遺品を処分する際には、遺品の価値を確認することが大切です。遺品の価値によって、売却するか寄付するかを決めることができます。高価な遺品であれば、オークションや買取業者に依頼することができます。また、低価値な遺品であれば、地元のチャリティー団体や寄付先に寄付することができます。
処分する前に、遺品を整理することも大切です。遺品を整理することで、遺族がどのような遺品を持っているのかを確認することができます。整理する際には、遺品を仕分けし、必要なものと不必要なものを分けることができます。また、家具や家電製品などの大型の遺品は、処分する前に解体することが必要な場合があります。
遺品を処分する場合、適切な処分方法を選ぶことが大切です。廃棄物処理業者に依頼することもできますが、一部の遺品は、特別な処理が必要となります。例えば、化学薬品、バッテリー、消火器などは、専門の処理業者に依頼する必要があります。
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