完全代行型遺品整理

東京で完全代行の遺品整理をお考えの方へ|専任担当者による完全対応型遺品整理

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東京では、ご家族が遠方やお仕事の都合で現地に行けないまま、部屋の片付けや遺品整理を進めなければならないケースが増えています。
当社では、鍵をお預かりして片付けから清掃・退去立会いまで一括で行う「完全代行の遺品整理(完全対応型遺品整理)」をご用意し、専任担当者が全工程を管理しています。ここでは、東京での完全代行型の特徴と、実際の流れ・事例をご紹介します

完全代行の遺品整理とは

「完全代行の遺品整理」とは、ご家族が現地に行かなくても、鍵の預かりから作業完了・鍵返却までを一括で任せられる整理の進め方です。
当社ではこのスタイルを「完全対応型遺品整理」と呼び、

  • 鍵預かり
  • 仕分け・搬出・清掃
  • 代理立会い(大家さん・管理会社)
  • 写真報告・完了報告
  • 鍵返却・退去までの調整

といった工程を、すべて専任担当者が責任をもって行います。
「立ち会いなし=不安」にならないよう、事前の打ち合わせと報告方法を明確にしたうえで進めることを大切にしています。

完全対応型遺品整理の流れ(6ステップ)

① お問い合わせ・ご相談

電話・メール・LINEで現状をお知らせください。おおよその間取り・荷物量から、概算の費用帯をお伝えします。

② お見積りとお打ち合わせ

現地確認、または室内写真・間取り図をもとにお見積りを作成します。
この段階で、「残したい物」「探してほしい物」「立ち入りNGの場所」なども確認します。

③ ご契約・鍵のお預かり

内容にご納得いただけましたらご契約となり、鍵を郵送または対面でお預かりします。
鍵の受け渡しは、受領の控えを残す形で管理し、無断での複製や第三者への引き渡しは行いません。

④ 仕分け・搬出・清掃

通帳・印鑑・契約書・写真などの貴重品は、仕分けの段階で一つずつ確認し、見つかったものは写真とリストでご報告します。
残りの家財・廃棄物は、搬出・処分まで一括で対応し、最後に室内の簡易清掃を行います。

⑤ 写真報告・退去立会い

作業中・作業後の室内の様子は写真でお送りし、ご希望があれば重要箇所のみピンポイントで報告することも可能です。
賃貸物件の場合は、大家さん・管理会社との退去立会いも専任担当者が代行します。

⑥ 完了報告・鍵返却・ご精算

完了後、室内写真と作業内容をまとめてご報告し、合意いただいた方法で鍵を返却いたします。
そのうえでご請求書をお送りし、振込にてご精算いただく流れとなります。

完全代行型遺品整理でお客さまに行っていただくこと

完全代行型の遺品整理では、現地へのお立ち会いは不要です。
お客様にお願いしているのは、次の内容だけです。
これらを行っていただければ、すべての作業と退去手続きが円滑に進行します。

  1. お見積り内容の確認とご承諾
     お電話・メールでお伝えする作業内容と金額をご確認いただき、ご承諾をお願いします。
     内容に不明点がある場合は、専任担当者が丁寧に説明いたします。
  2. 鍵の受け渡し(郵送または手渡し)
     現地に入室するための鍵をお預かりします。
     作業完了後は、管理会社やご指定先への返却も当社が責任を持って行います。
  3. 貴重品・重要書類など探してほしい物の指定
     通帳・印鑑・契約書・写真など、特に確認したい物があれば事前にお知らせください。
     発見時は写真付きでご報告します。
  4. 退去に関する情報の共有
     退去日・明け渡し期限・管理会社や大家さんの連絡先、公共料金の停止・転送先などをお知らせください。
     これらの情報をもとに、退去立会い・鍵返却・郵便物転送などの実務を当社が代行します。
  5. 賃貸契約の解約通知と清算のご確認
     契約名義人またはご家族様から、管理会社や大家さんへ退去のご連絡をお願いいたします。
     その後の敷金精算や原状回復確認には、当社の作業報告書・廃棄証明書をご活用いただけます。
  6. 作業完了報告のご確認
     完了後、写真または動画で作業内容をご報告します。
     内容をご確認いただき、問題がなければ完了とさせていただきます。
     供養証明書・廃棄証明書なども郵送またはデータでお届けします。

こんな方に選ばれている完全代行の遺品整理

  • 東京のご実家・賃貸物件があり、ご家族は地方在住
  • 仕事が多忙で、何度も立ち会う時間が取れない
  • 高齢・体調面の不安から、現地に行くのが負担になっている
  • 管理会社や後見人を通じて、トラブルなく進めたい
  • 退去期限が迫っており、段取りから任せたい

一度の訪問や電話で段取りを決め、その後は専任担当者とのやり取りだけで完了できる点が、完全代行ならではのメリットです。

事例で見る東京での完全対応型遺品整理

事例:都内マンションでの完全代行遺品整理(23区内)

都内のマンションで一人暮らしだったお母様の遺品整理。
ご長男様は関西在住で、葬儀や手続きのために何度も東京に来ることができない状況でした。

鍵を郵送でお預かりし、まずは通帳・生命保険・年金関係書類の探索を実施。
作業中は、仕分け後の写真と簡単なコメントをまとめてメール送信し、残す物・処分する物を確認しながら進めました。
搬出後、室内清掃と管理会社立会いを行い、2日間で退去まで完了。
「立ち会えなくても、手順が見える形で進めてもらえた」との評価をいただいたケースです。

事例:多摩地域のアパートで、退去期限が迫る中での完全代行

多摩地域のアパート退去に伴う遺品整理のご相談。
退去期日まで1週間しかなく、ご家族も遠方という厳しいスケジュールでした。

現地確認と同日にお見積りを行い、その場で内容を決定。
鍵をお預かりし、翌日には2名体制で仕分け・搬出を実施しました。
室内の状態は写真で報告し、大家さんとの退去立会いも専任担当者が代行。
期日までに鍵返却が完了し、スケジュール面の不安を解消できた事例です。

事例:後見人の先生からの依頼による完全対応型遺品整理

東京23区内の公営住宅で、成年後見人の先生を通じてご依頼いただいたケースです。
ご本人が施設入所となり、部屋の明け渡しが必要になったため、家財の整理と退去を一括で任せたいとのご要望でした。

後見人の先生と事前打ち合わせを行い、処分範囲・残す物・報告方法を明確化。
作業完了後は室内写真と作業報告書をお渡しし、住宅管理側とのやり取りもスムーズに進みました。
法律・契約関係者とのやり取りが必要なケースでも、専任担当者が窓口となることで、負担を軽減できた事例です。

完全代行でも「見える化」を大切にしています

完全代行の遺品整理では、ご依頼者が現地に足を運べないぶん、
「何をどう片付けたか」が見えにくいという不安がつきまといます。

当社では、

  • 事前のヒアリングシート(残したい物・探すべき物の確認)
  • 工程ごとの写真報告(仕分け後/搬出後/清掃後など)
  • 必要な物のリスト化・梱包の内容共有

といった形で、「立ち会えない不安」をできる限り取り除く工夫を行っています。

東京エリアの対応体制について

東京エリアは、

  • 23区(港区・世田谷区・板橋区・足立区 ほか全域)
  • 多摩地域全域

多摩地区担当営業所

家財整理センター 入間本店
全店共通受付:03-5860-6515
〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢881-1

東京23区担当営業所

家財整理センター 板橋店
 全店共通受付:03-5860-6515
〒173-0004 東京都板橋区板橋3丁目27−6

完全代行遺品整理の料金目安

完全代行だからといって、特別な「一式料金」を設けているわけではありません。
基本となる料金は、通常の遺品整理と同じく間取り・荷物量・作業条件によって決まり、
そのうえで、遠方対応や緊急性に応じたご相談をお受けしています。

間取り別の目安については、下記ページで詳しくご案内しています。

ご相談・お見積りについて

「完全代行でお願いしたいが、どこまで任せてよいか分からない」
「まずは費用のイメージだけ知りたい」
といった段階でも、お気軽にご相談ください。

お電話・メール・LINEで状況を伺い、

  • 完全対応型で進めた方がよいケース
  • 立ち会いと組み合わせた方がよいケース

なども含めて、専任担当者が最適な進め方をご提案いたします。

埼玉の完全対応型遺品整理のご案内です

家の整理サポートチームのご案内

遺品整理では、スキル・知識を身に付けた専門チームのメンバーがお客さまのお世話を専属で行っております。ご供養のこと、遺品の買取のこと、相続放棄のこと、お部屋の明け渡しのことから作業の段取り進め方まで丁寧に相談・ご案内させていただいております。専門チームの詳細はこちらで