家を手放すことを決めたとき、避けて通れないのが家の中の家財整理です。
住み替え、老後資金の確保、空き家の処分など、売却の理由はさまざまですが、「家財がそのままでは売却できない」「すぐに引き渡したい」といったご相談が年々増えています。
このページでは、生前整理の一環として、家の売却に伴って家財を整理された3つの事例をご紹介します。
家具や仏壇の撤去、思い出品の仕分け、遠方からの依頼など、実際の現場対応を通して、整理の流れやポイントがわかる内容となっています。
《事例1》ご夫婦で住んでいた一軒家を売却、全室を一括で整理(八王子市)
ご依頼者は、退職後に地方へ移住を決めた60代ご夫婦。
「不動産会社から『家財が残っていると売りにくい』と言われた」とのことで、売却前のまるごと片付けをご希望でした。
4LDKの戸建てで、仏壇や婚礼家具、納戸の大量の雑貨などが残されており、2日間かけてすべてを整理。
ご夫婦は初日の仕分けのみ立ち会い、あとは鍵をお預かりして対応しました。
「長年の荷物を自分たちだけではとても整理できなかった」との感想をいただきました。
《事例2》相続した実家を売却へ、遠方から立ち会いなしで整理(千葉県市川市)
ご依頼者は、関西在住の40代男性。
相続した実家を売却することになり、現地には行けないためすべて任せたいとのご相談でした。
鍵を宅配便でお預かりし、LINEを活用したビデオ通話で作業内容を随時ご報告。
貴重品や残す物は別箱で保管し、すべての家具・不用品は3日間で撤去。
室内の清掃後は不動産会社との連携で鍵の引き渡しまで代行しました。
「写真と報告が細かくて安心できた」と好評いただいた事例です。
《事例3》母の施設入所を機にマンション売却、退去期日が迫る中での整理(練馬区)
ご依頼者は、50代の娘様。
お母様の施設入所が決まり、これを機に住んでいたマンションを売却することに。
「退去期日が迫っていて急いで片付けたい」とのことでご連絡をいただきました。
初回訪問の翌日に作業を開始し、1日半で家電・家具・生活雑貨をすべて撤去。
形見品や貴重品はその場で仕分けし、ご家族の了承を得ながら慎重に対応しました。
「こんなに早く終わるとは思っていなかった」と驚かれたスピード対応の事例です。大切です。
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