遺品整理事例集

《事例》遺品整理を孤独死に対応した実例集|即日対応・夜間見積り・緊急作業fileNO.2

遺品整理
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遺品整理はご事情や期限によって求められる対応が大きく異なります。退去日や売却の引き渡しに間に合わせたい、遠方のため立ち会えない、夜しか時間が取れない──そんな状況にも柔軟に応じることが必要です。本特集では、即日見積り・緊急作業・夜間対応など実際のケースをご紹介し、ご依頼の際に注意すべき点や安心して任せられる流れをわかりやすくまとめました。

足立区梅島|孤独死後の遺品整理を迅速に対応

ご依頼主:甥御様(横浜市在住)
ご状況:足立区梅島の1K賃貸アパートにお住まいだった70代男性が孤独死。発見までに3日を要し、警察・管理会社との調整を含めて片付けを依頼されました。
対応内容:専任担当者が警察・管理会社と連携をとり、家財の仕分けとご供養を実施。布団や生活ごみの撤去、室内の簡易清掃を行い、作業完了後には写真での報告を行いました。

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荒川区東日暮里|団地での孤独死に伴う遺品整理

ご依頼主:ご親族(40代男性/神奈川県在住)
ご状況:荒川区東日暮里のUR団地(3DK・エレベーターなし3階)で、お兄様が孤独死。行政からの連絡を受け、急遽部屋の片付けが必要となりました。
対応内容:生活用品の片付け、布団や家具の撤去、供養対象品の仕分けを実施。家財は比較的多めでしたが、専任スタッフで丁寧に対応しました。
作業日数・人員:2日間/延べ6名

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豊島区巣鴨|団地での孤独死現場に対応

ご依頼主:ご親族(遠方在住)
ご状況:豊島区巣鴨の団地(2DK)で孤独死が発生。ご親族は遠方にお住まいのため立ち会えず、鍵をお預かりして対応しました。
対応内容:室内には生活ゴミが多く残っていたため、特殊清掃と消臭作業を実施。作業後は写真でご報告し、管理会社への引き渡しも代行しました。

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墨田区東向島|孤独死後に発見されたゴミ部屋の片付け

ご依頼主:ご家族様
ご状況:墨田区東向島の1DKで孤独死が発生。ご家族が現場に入られたところ、室内には生活ゴミが大量に蓄積し強い臭気が漂っていました。他社では対応できないとのことで、当社へご相談いただきました。
対応内容:特殊清掃・除菌・消臭作業を含む片付けを実施。生活ゴミの撤去と室内処理を完了させ、管理会社への報告も代行しました。

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葛飾区亀有|孤独死後の遺品整理と消臭作業を一括対応

ご依頼主:40代男性(弟様)
ご状況:葛飾区亀有の賃貸アパートで高齢のお兄様が孤独死。死後1週間後に発見され、腐敗臭が残る室内の清掃と遺品整理を依頼されました。
対応内容:ご遺体搬送後、警察立ち会いのもと作業を開始。貴重品探索と家財の処分を行い、消臭・除菌作業まで実施。その後はリフォーム業者へ引き継ぎ、一連の対応を一括で完了しました。

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孤独死の遺品整理の進め方|連絡を受けてからの流れ

孤独死の遺品整理の進め方|連絡を受けてからの流れ

① 連絡を受ける

警察や行政、管理会社から「ご親族に連絡があった」という形で知らされるケースが多いです。まずは身元確認や死亡届など、行政手続きが優先されます。

② 現場確認と初期対応

警察による現場検証後、室内には故人の家財や生活用品が残ったままになります。発見まで時間が経過している場合は、腐敗や臭気への対応も必要になります。

※ご親族が音信不通・生き別れなどの場合

ご遺族はご遺体の引き取りを拒否することができます。その場合、役所でおよそ 5年間は遺骨を保管 し、その後は合同供養などの形で処理されます。
一方で「引き取り」を選ばれる場合は、現地で火葬が行われ、ご遺骨を受け取ることが一般的です。

③ 管理会社・大家との調整

賃貸物件の場合、片付けや消臭作業の進め方について管理会社や大家と相談する必要があります。勝手に入室や処分を進めることは避け、必ず了承を得ましょう。

※孤独死=必ず特殊清掃が必要、というわけではありません

「孤独死=特殊清掃が必須」と思われがちですが、実際にはケースによって異なります。
賃貸物件の場合、相続人には原状回復の責任がありますが、特殊清掃が本当に必要かどうかは大家さんや管理会社の判断による部分が大きいのです。
特に自然死で早期に発見された場合には、通常の清掃と片付けで済むこともあり、一般的にはご遺族に多額の損害請求が行われることは多くありません。

④ 業者への依頼

孤独死現場は通常の遺品整理とは異なり、特殊清掃・消臭・除菌まで必要になることが多いため、対応できる業者に依頼することが大切です。

※必ずしも業者依頼が必須というわけではありません

「孤独死=業者に頼まないといけない」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。ご遺族自ら遺品整理を行い、室内を片付けて明け渡す例も多くあります。
ただし、遠方にお住まいで現地に通えない場合や、仕事やご家庭の事情で時間が取れない場合には、業者へ依頼するのが現実的です。

業者に任せる場合は、単なる片付けだけでなく、探索・供養・消臭・報告・管理会社への引き渡しまで一括対応できるかを確認することが大切です。

⑤ 遺品整理・特殊清掃の実施

家財の仕分け、貴重品の探索、供養品の回収、家財撤去を行い、必要に応じて消臭・除菌、特殊清掃を実施します。

※賃貸物件の場合の明け渡しと原状回復について

賃貸住宅では、遺品整理を終えたら速やかに家財を撤去し、大家さんへ部屋を明け渡して解約手続きを行うのが基本です。
その後、原状回復が必要と判断された場合は、大家さん側でリフォームなどの見積もりが行われ、入居者(相続人)側と負担割合を協議します。
ただし、一般的に入居者やご遺族が自らリフォーム工事を手配することはなく、あくまで大家さん・管理会社が行い、その費用の一部を負担する形が通常です。

⑥ 業者に依頼で終えた場合には

作業完了後は、写真や報告書での確認を受け、必要に応じて管理会社や不動産業者へ直接引き渡しが行われます。

孤独死遺品整理料金

お参考料金(目安)|三鷹市・孤独死対応・相続放棄を想定

建物種別状況の目安スタッフ数料金(税込)目安
団地 1K~1DK荷物少なめ・清掃あり2名約 110,000〜165,000円
団地 2DK~荷物多め・供養・探索あり3〜4名約 176,000〜275,000円
戸建て(2階建)家財多・屋外作業含む4〜5名約 275,000〜385,000円以上

※特殊清掃や消臭作業が必要な場合、別途見積りいたします。
※作業前の現地写真確認、鍵郵送による非対面対応も可能です。

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